財団からの今月のメッセージ

代表理事 杉林奈賀子からご挨拶(2021年12月)

2021.12.01

会員の皆様、こんにちは。


朝晩の冷えに加え、日中も暖かさが減り、気温も上がらなくなってきました。

一年が過ぎるのは早いもので冬本番となってきました。度重なる緊急事態宣言、ワクチン接種等、全てが新型コロナウイルスの中心の生活で自粛生活となりました。

3回のワクチン接種でそろそろ普通に生活が出来ると思っていましたがら新たな変異株であるオミクロン株が出現して未だ不透明な自粛生活です。

ですがら罹患しても重症度は低いこと、3回のワクチン接種で75%予防効果があるとの報告もあります。

政府からの情報によるとデルタ株との比較では、死亡率の低下、ウイルスの排泄期間の減少、マイクロ飛沫感染対策による換気をして風の通り道を作ると軽症ですむとの事が現在わかっています。

それでも罹患すると後遺症が残る方々もいますので、自粛生活をしながらQOLを高めて新型コロナウイルスにかからないよう新年をお迎え下さい。